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猫の口の病気(その4)

難治性口内炎(激しい痛みで食事が摂れず衰弱が進行する病気)

「難治性口内炎」は、中・高年齢の猫に多い、激しい痛みを伴う慢性の炎症性疾患です。
ひどい口臭や膿のようなよだれ、歯肉や口腔粘膜が赤く腫れ、潰瘍や出血が見られることもあります。
痛みで食べられず、どんどん衰弱していく、たいへんつらい病気です。

免疫系の障害や、猫白血病ウイルス(FeLV)や猫免疫不全ウイルス(FIV)感染症にかかった猫に重度の難治性口内炎が発症しやすいことが知られていますが、原因は解明されていません。
歯周病に併発することも多いですが、歯周病は原因ではなく、口内炎を悪化させる要因と考えられています。

原因がわからないため、確立した治療法はありません。
ステロイド、インターフェロン、ラクトフェリン、非ステロイド系消炎鎮痛剤など、様々な方法が試みられていますが、必ずしも満足な効果が得られるわけではなく、完治の難しい病気です。
薬剤が効かない場合は、レーザー蒸散術を行ったり、すべての歯を抜く全顎抜歯によって症状が改善することもあります。

 

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